「おわりとはじまり」
みなさん、こんにちは。
12月も残りわずかとなりました。
廣戸道場のコラムも、今回をもちまして年内は最後の回となりました。
「来年の事を言うと鬼が笑う」
と、よく言われますが、去る12月21日に、来年発売になる「4スタンスバイブル ドリル本」(発売日は未定、タイトルも現時点では恐らく「仮」です)の撮影がありました。
お恥ずかしながら、今回は私もモデルとして参加致しており、計3回の撮影も無事(?)終了しました。
先月発売になった「4スタンス理論バイブル」の実践編で、感覚的には「究極のリポーズ本」といったところでしょうか?
何回か前のコラムでも少し触れましたが、このモデル業、なかなか苦労の連続でした。
負荷、体勢とその正確性などを極限までに高めての状態になるので、普段リポーズには慣れ親しんでいるつもりでおりましたが、改めてその奥の深さを思い知らされました。
このドリル本で紹介されるものが完璧に出来たら、人類が行ってきたすべての動きが可能になるのではないかな、というほど内容の濃いものなりそうです。もちろん運動初心者からトップアスリートまで読んで頂ける汎用性の非常に高いものです。
発売日を楽しみにお待ちください!
と、このコラムを書いている今日は12月22日は今年の冬至でした。みなさん南瓜は召し上がりましたか?柚子油で温まりましたか?
一年で最も昼が短くなり、夏至までの約半年をかけて日照時間が長くなり始める境となり、太陽の勢いやエネルギーが徐々に増していくこの日を、昔の人は
「太陽が復活する日」
と捉えていたようです。
そこに今年は新月(完全な闇夜→満月まで徐々に月が明るくなる境の日)が重なり、19年ぶりの「朔旦冬至(さくたんとうじ)」というレアな日だったそうです。
そういった意味では、カレンダー上ではまだ何日か残っていますが、太陰暦や実際の太陽の動きからすると新しい年へのスタートは切られているのですね。
ということで、今年も一年間ありがとうございました。
また、拙い内容の私のコラムでしたがお読み頂きありがとうございました。ほんの少しでもみなさんの健康と生活のお役に立てていれば嬉しく思いますし、来年も引き続き、無い頭と格闘しながら頑張って書いていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
みなさん良いお年をお迎えください。 |