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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第237回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成26年9月24日

 

「Let's リポーズ!」

先日、娘2人の小学校の運動会があり、家内と2人で応援に行ってきました。

子供達はみんな一生懸命に、張り切って、思い思いに楽しんでいるようでした。

そんな事を考えながら、日々柔道をしていた記憶があります。

かけっこでは、さすが子供達!
体幹が柔軟ですね!
思い切り体幹が躍動していて、観ていて清々しい気分になりました。

それから、必死に走るひた向きさは、大人が見習わなければいけないな、と思わされました。全力って、何か伝わってくるものがありますね!

速い子、遅い子を比べると、速い子は、しっかりと地面を踏んでいるように見え、体幹の躍動がそのまま無駄なく、前に進む推進力として使えているようでした。

逆に余りスピードが出ない子は、せっかく体幹が躍動しているのに足が滑ってしまい、空回りしている感じでした。改善する為には、ジャンプをしたり、高い所から飛び降りたりして、軸で身体を受けとめるコツをつかむべきかと思います。

そして我々大人が子供の頃の躍動感を取り戻す為には、やはりリポーズが大切かと思います。
大人は体幹の柔軟性を失って固めている方が多いです。
軸を揃えて構えて、まず体幹を脱力させる事。
脱力なくして躍動感は得られません。

子供の頃の躍動感、身体を全力で動かす楽しさを思いだす為に、まずはリポーズをして脱力を目指しましょう。


 
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