「心技体」
「心技体」
私自身、高校時代に柔道をしていた頃から、「心技体」という言葉が好きでした。
心を鍛え、、、
技を鍛え、、、
体を鍛え、、、
そして、柔道が強くなる。
そんな事を考えながら、日々柔道をしていた記憶があります。
逆に、「心技体」の他に、必要とする要素はないのか?
「心技体」
心、技、体。の順番(優先順位)は、正しいのか?
実際には、、、
闘う闘争心、「心」があって、
闘う身体、「体」があって、
闘う技術、「技」があって、
という様に、「心体技」ではないか?
様々な事を、「心技体」という言葉から、考えたりしました。
ある日、ある武道家の先生に、この「心技体」について、自分の思いを、お話しさせて戴いた事がありました。
御指導戴いたお話しのひとつに、、、
「心技体」とは、
心魂の入った技術が体となす。
と、教えて戴きました。
「心」魂の入った「技」術が「体」となす。
私の場合、整体師として、、、
「心」のこもった患者様への接し方、触れ方が、、、
施術としての「技」になり、、、
整体としての「体」、すなわち、ひとつの整体としての完成したカタチになる訳です。
「心技体」
整体師として、、、
人生として、、、
人間として、、、
精進して生きます。 |