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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長小杉英紀

第180回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成25年7月31日

 

「高校野球」

皆さんこんにちは。

突然ですが、もうすぐ全国高校野球選手権大会、所謂「甲子園」が開幕します。
元高校球児の私としては、毎年楽しみにしている季節がやってきたのですが、これを読まれている方にも高校野球ファンの方は多いかな、と思います。
今回は、私個人の独断と偏見で 「甲子園の楽しみ方」 を語らせて頂きます。
それは、 「選手のタイプを判別してみよう」 です。

高校野球に限らず、あらゆるスポーツ観戦時に反射的にしている事ではありますが、投げ方、打ち方、走り方などからタイプを推測すると、「軸の位置がズレてる」などフォームの変化が見えてきます。
すると、調子の良し悪しも見えてくるので「このピッチャーそろそろ打たれるな」なんて予想が出来ます。その結果、試合の流れが掴めます。
「一つの動作が試合を左右する」ことの好例ですので、まずはここに注目です。
ここから派生するのは、自分の型をいかに忠実に再現しているか、しようとする意志の元のプレーか、がわかります。
するべき事を理解すると不必要な動揺は生まれません。チャンスでもピンチでもこれは不変です。地味な事をどれだけ丁寧にやってこられたか?が問われます。これがチームレベルで出来ている学校は勝ち上がる可能性が高いです。
元々のチーム力は当然ですが、土壇場の場面では、高校生の中でも差の出る要素なので、勝ち残る学校か否かはこの違いが大きいと思います。
レッシュトレーナーとしては、
「基本的にタイプ判別をしながら観戦するといろいろなものが見えてくる」
をお勧めします。

あとは、 「贔屓のチームを見つける」 でしょうか。
地元や出身地の代表校、イケメンの選手がいる学校、初出場校、など。
理由は何でもいいと思います。肩入れ出来るチームがあると熱が入りやすいです。せっかくの年に一度のイベントですから、レッシュの勉強に、夏のお楽しみに、と高校野球と甲子園にお世話になって見ませんか?


 
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