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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第174回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成25年6月19日

 

「「形」と「型」の世界!」

「形」、かたち。
「型」、かた。

「形」と「型」の違いについて、お話しをさせて戴きます。

「形」と「型」の意味合いについて、皆様はどの様に、お考えでしょうか?

スポーツ雑誌や教本的な書物の中に、よくスウィング動作や投球フォームの連続写真が掲載されております。

この連続写真は、主に「形」になります。

この「形」を、読者として真似しようと思っても、この「形」が作られた状況がある訳で、、、

野球で言えば、ゲームの前半後半の場面、状況があったり、、、
投手、バッターのコンディションがあったり、、、
その中で、球種があったり、ランナーの有無があったり、、、
様々な場面があり、いわゆるイレギュラーであり、アドリブであり、、、

なので、その様な多面的な状況下の動きを真似しようとしても、なかなか上手くいかないものなのです!

では、「型」とは、、、

「型」は、空手、柔道、剣道でいう「型稽古」にあてはまるもので、「形」の原型を指します。

「形」のフレームとでも言いましょうか?

この「型」こそが、4スタンス理論(軸理論)でいう「軸作り」にあたるのです。

身体に「軸」が出来る事により、「安定性」、「柔軟性」、「出力」、「リズム感」などが得られます。

また、「型」が出来る事により、身体のフレームが出来るので、様々な変換が出来る様になります。

野球がゴルフに!
テニスがバトミントン、卓球に!
と言う様に、扱う道具の違いだけで、身体の動き方、動かし方は、同様なのです。

4スタンス理論の指導方法としては、、、
その競技の「完成形」を作る為に、小手先の作り込みではなく、身体の根本的な所の「軸作り」、「型」から入ると、指導する側からもプレイヤーの変化を早く導かせる事が出来ます。
また、クライアント側も身体が楽に動くので、怪我なく楽しくプレイ出来る様になります。

「形」と「型」。
如何でしたか?

ちなみに、、、
あなたは、「形」と「型」、どちらがお好きですか?(笑)


 
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