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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第171回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成25年5月29日

 

「第8回レッシュサミット開催」

5/26(日)に半年に一度のレッシュトレーナー達の祭典、レッシュサミットが開催されました。回を重ねる毎に参加者の数が増え、今回は廣戸道場のスタッフと合わせると100名位の方に御来場いただきました。ありがとうございました。

レッシュ理論は整体から生まれた身体理論であるため、競技の隔たりなく、全ての方々と共通の言語で語らい合うことが出来ます。
体幹から発生する末端への動きの連動は、全ての動作に共通しているのですね。
そのため、会場内では様々なジャンルの方々が入り混じってのフリートークが行われたりするのも、レッシュならではという気がします。

サミットでは、毎回様々な分野でレッシュ理論を実践された成果を、代表者の方々に発表していただいています。
今回はゴルフ、野球、ダーツ、音楽、の4つの分野での発表がありました。

どのジャンルの方も、それぞれの現場でのレッシュ理論、4スタンス理論に確実な手応えを感じていらっしゃるようで、それを今回発表していただいた事により、一層の理論としての確実性、有効性を高める事に繋がったと感じました。

元々は廣戸先生が整体をしている現場でたった1人で発見された事を、整体の中で実証を重ねたり、(現在も毎週木曜日に行われている)レッシュトレーニングの中で実験を重ねたり、新潟などの学校の運動部への指導などにより、地道に、着実に理論としての確立が行われてきました。

現在では、廣戸道場のスタッフだけでなく、300名近くのトレーナーの方々が日々レッシュ理論を実践し、成果をあげて下さっています。

一人ひとりがそれぞれの現場で得た事を、同じ理論で同じ方向性を目指すより多くの仲間にフィードバックし、レッシュ理論の確実性、有効性を高めていく事は、大変素晴らしい事だと思います。

その確立された理論を駆使して、スポーツの分野では強く、人間一人ひとりが元気に、なるために、確実で安全な施術を目指し、僕も携わっていきたいと思います。


 
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