「浦和と私」
皆さんこんにちは。
今回は私の生まれ育った「浦和」について書かせて頂こうかと思います。
元々旧中山道の宿場町として栄え、埼玉県の県庁所在地として発展した浦和は、10年程前に大宮市、与野市と合併し、その後岩槻市を含めた計4市からなる「さいたま市」となり、「浦和市」は現存していません。
海無し県、という事もあり、旧中山道を中心に川魚料理を振舞う老舗が多く、うなぎの蒲焼き発祥の地と言われており、JR浦和駅前には、アンパンマンでお馴染みのやなせたかしさんがデザインされた「うなこちゃん」の石像が立っています。
また、意外にもマンガやアニメの舞台となる事が多く、「エースを狙え」、「行け!稲中卓球部」、「大きく振りかぶって」などが浦和の学校がモデルになっています。
しかし、多くの方は「浦和=レッズ」ではないでしょうか。熱いサポーターは全国的にも有名かと思います。コアなサポーターは一見怖そうですが、スタジアムや街中で見かけるユニフォームを着た人達は、老若男女あらゆるファン層で構成されていて、アットホームな感じです。
さて、そんな浦和に、もう一つ本拠値を置くプロスポーツチームがありますがご存知でしょうか?
それは、「千葉ロッテマリーンズ」です。とはいってもファーム、所謂2軍チームですが。
都内からJR埼京線や東北上越新幹線に乗ると武蔵浦和駅の少し手前の左側に「ロッテ浦和球場」が高いネットと共に見えてきます。
すぐそばにはロッテ工場もあり、チョコレートのいい香りが一帯に漂っています。
そんな千葉ロッテマリーンズさんと廣戸先生間で「フィジカルトレーナー年間アドバイザリー契約」が結ばれました。
私も2月の石垣島キャンプに帯同させて頂いたりと、道場スタッフの一員として、地元「浦和」のマリーンズのお手伝いが出来るのかなと思うと、不思議なご縁を感じます。
現存首位と1.5ゲーム差の2位、と好調のマリーンズ。今後も選手の皆さんが怪我や故障が無く活躍され、優勝に向かって頑張って頑張って欲しいと思います。 |