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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第163回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成25年4月3日

 

「スタート地点に立つ」

皆さんこんにちは(^^)
施術部西澤です。
早いもので、この4月で廣戸道場9年目に突入します。
これからもよろしくお願い致します。

僕は毎日、患者さんの骨格を、その方のニュートラルな位置に戻す事を目指して整体させていただいています。お身体の設定がニュートラルに戻れば、患者さんはスタート地点に立つ事が出来、プラスの方向に進んで行く事が出来ます。患者さんは痛みや違和感を抱えて廣戸道場におみえになります。マイナス方向から、プラスマイナスゼロのスタート地点へお身体の設定を戻す事が、まず大切だと考えます。廣戸道場ではそのニュートラルな設定が全員共通ではなく、4パターンあるとし、より正確な設定を目指しています。

たまに患者さんからのご質問で、「何で歪むの?」と言われる事がありますが、
人間は重力に抗って身体を支えて、生活をしているので、支え方の癖も影響して徐々に傾いたり、歪んだりしてきます。それは仕方のない事なのですが、そのまま放置してしまうと、全ての行動が傾いた形からのスタートになるので、お身体の負担は大きくなってしまいます(>_<)

なのでその設定自体を、本来のナチュラルな状態に戻す事を、時々しなければいけません。それをしない限り、痛みや違和感はずっと続いたり、動きに制限がかかる事になります。

廣戸道場に入門して学んだ事は沢山ありますが、設定の大切さは年月を重ねる毎に、より実感しています。
整体だけではなく、泣いている子供をあやす時や、宿題や運動をやる気がない時にやる気にさせる時、なども楽しい雰囲気作りをしたりして、親の権限を振りかざしてゴリ押ししすぎないように心掛けています。
うまくいかない時も多いですが…( ̄O ̄;)

無理矢理従わせるのではなく原因を考えて、対象の方を、自分の意志で気持ち良く動き始められるスタート地点まで誘導できるように、僕自身は頭を柔軟にして、色々な角度で物を考えられるように努力したいと思います。


 
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