「実家を実感!」
5月の連休を使って、静岡県の実家に里帰りをしました。
前日の仕事を終えて帰宅し、2時に就寝、4時半起床というハードスケジュールでしたが、
久しぶりの実家、しかも一年で一番好きな新緑の季節ということもあり、ウキウキでした。
夜中からの大雨が昼頃まで続きましたが、その後徐々に回復し、実家に着く頃にはすっかりいい天気になっていました。
久しぶりの茶畑!!緑がとても綺麗です!
18歳で上京した時に最初に驚いたのは、どこにも茶畑がない!事でした。
僕の実家周辺は茶畑が普通の畑の数よりも多く、それが当たり前だと思っていたのです。
食卓には水ではなくお茶、というのが日常でした。
ちなみにお袋の実家はお茶の製造をしていて、高校時代は夏休みにアルバイトに行ったりもしていました。
通っていた小学校の校庭や、よく遊んだ公園で子供逹を遊ばせたり、
近所を散歩しながら、変わった所、変わらずそのまま残っているところを感慨深く、感じる事ができました。
今となっては、田舎で育った年数よりも、上京してからの年数の方が長くなりましたが、
「戻ってきた!」と強く感じた理由は、子供の頃というのは、
かなり濃密な時間を過ごしているという証なのでしょう。
その実家が今も変わらず存在する事を両親に感謝をしなければ、と思います。
そして、自分の子供逹の為に、
今度は僕がそういう実家、故郷の思い出を沢山作ってあげなければ、と思いました。 |