「身体が覚える!」
皆さんこんにちは!
最近、安定しない気候が続いてますが、体調いかがでしょうか?
風邪などが流行ってるみたいなんで気をつけて下さい!!
気候が安定しない日々ですが、皆さん身体は安定していますか?(笑)ちょっと無理やりな入りになりましたが、今日は「身体が覚える」をテーマに話しをしていきたいと思います。
「身体が覚える」と聞いて何をイメージしますか??
よくスポーツ選手のコメントで聞くのが、身体が勝手に反応してたとか、頭で考えるよりも先に身体が動いたなど聞いた事ありませんか?
これは、日々の練習で身体を同じルーティンで動かし、反復練習する事で、自分の身体に動きを覚えさせているからこそ出来る事なのです!
まさに反復練習の成果が出たコメントだと僕は思って聞いています!
私が学生の頃、レスリング部顧問の先生に練習で出来ない事は試合で出来ないとよく言っていましたが、ついつい試合中は豪快に相手を投げようとか、普段やらない事をして試合に勝っても、怒られました。
楽して勝てる相手は弱い相手!
普段からやってきた積かさねで、試合をしないと、強い相手には通用しないと言う事を言われました。
まさにその通りだと今の僕は思います!!
話しを「身体が覚える」に戻しますが、これはスポーツ以外にも同じ事が言えないでしょうか?
仕事やプライベートなどで、経験している事ならば、瞬時に反応して身体が、動く事。
そうです。
ここからが本題なんです(笑)
前フリ長いですよねm(._.)m
整体する事で患者さんのお身体を整えた状態を「身体が覚える」と健康でいられるのではないでしょうか?
よく患者さんの質問悩みなどが、ここの筋肉を引っ張ればいいんですね??とか、ここを自分でも押したらいいんでしょうか?などと、刺激を求める傾向がかなり多いように思われます。
実際の効果よりも、その場の刺激、やった感を優先してしまうみたいです。
もともと人間の骨格には背骨、肋骨があり、骨盤、体幹部分があります。歪みが強い場合はその体幹部分も大きく歪みます。足を怪我した場合は、体幹部分は関係ないように思われがちですが、人間は二足歩行で歩きます。痛い足をかばって歩く事で、体幹が補うために一生懸命に働いてくれるのです。なので、歪みます。
腕も同じです。
生活する際に人間はバランスをとるようにできているので、使えなくなったパーツをかばいながら、その中でバランスを保つ事で生活します。
これは自分でそうしようと思うのではなく勝手に身体が防御本能でします。
だから、少なからず生活していく上で歪みは必ずあります。
ただ、その歪みが強ければ強いほど症状として出てくるので、体幹部分の歪みを整える事が重要になります。
よく整体を歯医者で例えるのですが、虫歯になってから歯医者に行くと、痛いし通院する期間も増えて時間もかかります。
整体も症状が出てからくると歯医者でいう虫歯と一緒です。
毎日する歯磨きは整体で言えば身体のケアを自身でやるトレーニングやリポーズトレーニングといった感じです。
そこで、整体で「身体が覚える」
とは、どう言った事をするのかと言うと、体幹部分に肩甲骨、仙骨が地面から垂直になるように整体していきます。そうすると、立ち姿勢でしっかりと立つ!これは力で踏ん張って立つではなく、骨で立っている状態をしめします。
すると、余計な力が抜けてリラックス出来てきたり、身体の連動性が出てきます!
この状態を何度も反復していく事で「身体が覚える」事が健康につながると思います。
身体が覚える、形状記憶は個人差はありますし、歪みの頻度や、普段の生活がハードなものならば、時間もかかるかと思います。
良い状態を「身体に覚えさせる事は大切な事だと思います」
皆さんの安定した身体をサポート出来るようにこれからも整体頑張りますので、よろしくお願いします。 |