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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
真壁敏久施術師

第112回 一口コラム

今回の担当は
施術部 真壁敏久です。

平成24年3月7日

 

「写真」

太陽のパワーが強くなってきた今日この頃ですが皆さんお元気でしょうか??
僕は太陽パワーで元気です!

今日は写真についてお話したいと思います。

いきなりですが、皆さん写真撮りますか?

僕は結構撮る方なのですが、ある疑問が最近浮かびました。

それは、自分が感動した表情、景色、建物、など撮り現像した写真を見て感じた事が、あまりその感動が写真から伝わってこないという事です!
肉眼で見た感動が、写真でなんでもない普通の物なのです。

そこで、疑問です。
プロのカメラマンの撮る写真は現場にいなくても感動が伝わり肉眼で見ているような迫力!!
あきらかに、僕の写真とは違うのです。
当たり前なのかもしれませんが、とても疑問に感じたのです。
その物を見て、感動してすばやくシャッターを押したのにこの違いは。。。。

カメラが違うのか?
当然、カメラマンが扱う物は値段も高く、その分クオリティーの高い物が撮れそうですが・・・。
それだけではない気がします。

昔、TVでカメラマン篠山紀信さんの息子さんが出てまして、息子さんの学生時代の話で行事の後、集合写真をお父さんである篠山紀信さん自ら写真を撮る約束をしていて、当日生徒全員が緊張して写真撮るスタンバイをしていると、ご本人が現れ片手に使い捨てカメラを取り出し、写真を何枚か撮った話してました。

息子さんはクラスのみんなが期待もしているし、もっとカメラマンが使う大きいカメラで撮ってもらいたかったみたいなのですが、後日本人にその事を尋ねると、どんなカメラでも上手く撮れるからプロなんだっと言われたというエピソードをお話していました。実際の写真はやはり使い捨てのカメラで撮ったようには見えない出来ばえだったみたいです!!

一般の人も普段から使う物で、良い写真が撮れるのであれば、他にも何かあるのでは・・・?

そんな疑問を最近強く感じていた僕は、聞いてみました。
患者さんにプロのカメラマンの方がいらしゃいまして。。。

その方に疑問は投げかけて開口一番おしゃったのは「気持ちです!!!!」でした。

人物を撮るなら、相手を想う気持ちが写真に出る。
その場で見ている自分の気持ちが強ければ強いほど、不思議と写真に出ると言われました。

一流のカメラマンになればなるほどその気持ちがカメラに宿り、写真という形にし出てくるんだと感じました。

確かに、いろんな写真を撮ってますが、たまにこの写真なんかいいなっと思うものって、みんなと楽しい時間過ごしていてカメラマンも撮られる側も楽しんでいて、自然に気持ちのある環境になり、良い写真が撮れたような気がします。

それを日々高い位置に気持ちを高められるのがプロのカメラマンなのかと学びました。

そして僕はプロの整体師です。
写真と皆様のお身体を例えて申し訳ないですが、同じ事が言えるのでないかと思います。

今後も更に「気持ち」込めて整体していきます!!

太陽パワーで元気な眞壁でした!!


 
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