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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
中條雅章施術師

第110回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成24年2月22日

 

「「歩く」という事。」

先日、生後11ヶ月半になります我が息子(次男坊)が、立位の状態から、人生におきまして「初めての一歩」が出ました!

なんとなくですが、、、
「一歩」、歩き出しました!


この「歩く」、なのですが、、、乳児、幼児から大人の方々まで、全ての人間に当てはまる「歩く為の条件」が、あります。

それは、身体における「軸」の形成であり、「軸」の移動が、連続動作「歩く」という事になるのです。「レッシュ4スタンス理論」のベースであります「レッシュ5ポイント理論」で言う、身体におけます「軸」の形成があり、そこに「筋肉」「筋力」が身につき、「歩く」から「走る」になる訳です。

息子の身体に、「立つ」為の「抗重力筋」が備わり、「軸」が出来た事で、ある実験、観察をして見ました。「陸上」とは異なり、重力の少ない「水中」という環境下において、「歩行」に対して変化が出るのか?

身体の様々な面に対し、上下左右前後360°から受ける水流、水圧との因果関係は?

早速、一緒にお風呂に入り、歩かせて見ました。


実験、観察の進め方としましては、前方に倒れてくる様な「体重移動」をさせない為に、脇の下に手を入れサポートしました。

又、左右に「軸」を作れる様に、脇の下に手を入れ肋骨の束「胸郭」の動きを誘導しました。

さてさて、、、

ふむふむ、、、

結果は如何に、、、

自宅のお風呂という事もあり、水流に関しての影響は無かったようです。水圧に関しては、水位が低い為、また歩行の距離も短い為、影響は無かったようです。

トータル的に見ますと、幾分陸上歩行に比べて、水中歩行の方がスムーズだった様に感じました。

いずれにせよ、「陸上」「水中」共に、「重心軸の形成」と「軸移動」が大切である事がわかりました。


 
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