「猫コラム」
こんにちは鈴木俊敬です。今回は頭痛は温めた方がいいのか冷やした方がいいのか?について考えていきたいです。
頭痛の種類は大きく偏頭痛と緊張型頭痛に分けられます。偏頭痛は血管が拡張して 痛みが出ますので、冷やす事によって血管を収縮させて痛みをとります。緊張型頭痛の場合は、筋肉が固くなって症状が出ますので、温める事によって痛みをと ります。一般的に偏頭痛はズキズキするような痛みが特徴で、立ったり座ったり頭が動く動作をすると痛みがましたりします。緊張型は頭が重いような症状が特 徴です。鋭い痛みか鈍い痛みといった違いでしょうか。
基本はこの2種類になりますので、冷やす温めるを間違えないで使えると症状改善 に役立つと思います。このような症状ではなく、激烈な痛みや突発性の痛み、手足の痺れやめまいや吐き気の症状がでた場合はすぐ病院に行かれた方がいいと思 います。なぜならくも膜下出血や脳腫瘍、脳出血などの可能性があるからです。
脳出血はボクシングの試合で起こる事も年に数試合あります、だいたい起きる時は 1発でKOした試合ではなくいい勝負で最終ラウンドまで打ちつ打たれつの時に起こります。1発の強い衝撃より、コツコツ蓄積された方が脳にダメージがたま りやすいという事でしょうか…皆さんもお気をつけください(笑)
私のコラムも今年最後になりました、来年もまた皆さんの参考になるような事を書いていきたいと思いますので宜しくお願いします。
とりあえず可愛い写真のせときます! |