「サーファーの弁解」
よく台風の時、サーファーが沖に流されというニュースを聞きます。
皆さんが思われる事は、台風の中、海に何か入って!!とネガティブなイメージを持たれるかと思います。
確かに実際流されているサーファーもいますが、そんな日は、その何倍も海水浴の方も流されています。
ですが、テレビのニュースでは放送されません。海水浴場のイメージ悪化、誰の責任で流されたか?!ライフセーバーの監視ミス?海水浴客の過失(飲酒、準備運動不足、過信、等)色々な理由の結果、誰も傷付かずサーファーのイメージだけが悪化する、サーファーが流されたニュースだけが放送されます。
台風の時以外でも、沖に流されるサーファーはいっぱいいます。私も初心者の時は流されそうになった時何度もあります。ですが、台風の時にだけピックアップされます。
サーフィンエリアとは、海水浴場以外、港、船の通り道以外です。
誰からも監視されていない所で自己責任のもと行うスポーツです。
確かに流されて他の方に迷惑を掛けるのは良く無いですが、自然が相手のスポーツ、どんな時でもリスクが付きまといます。
それがサーフィンです。
台風の日に、お酒を呑んてサーフィンをしているサーファーは誰一人居ない事、私は断言します。
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