「イチローを目指そう!」
A1の左バッターは、Bタイプの右バッターより一塁ベースまで、 4歩近いと言われてます。
Bタイプの右バッターは軸足が右脚になります。(捕手より)打った後、左脚を外に1歩だしてから走り出します。
対して、A1の左バッターは、軸足は同じ右脚ですが、(投手より)打ち終わりの右脚が軸足になりそのまま進行方向である一塁ベース側に左脚を出せます。
逆重心を戻してから進む、Bタイプの右バッターより、A1の左バッターは、4歩以上速いのが要因に分かります。
以前、ダイエーフォークス時代の井口資仁選手(B1)が、首位打者を取った時、確か打率,340位だったと思います。
首位打者争いをした川崎宗則選手(A1)の内野安打を抜いた打率を出したら、,2割強だったそうです。
A1の左バッターがいかに有利だかが分かります。
イチロー選手の場合それを理解して行っており、タイミング外されたり、打ち損じた場合、バットを止めて打球を殺してます。 メジャーが天然芝の球場が多いのも手伝い打球の勢いが落ち、内野安打になりやすいです。
それに伴い、内野の守備は浅くなり、結果、必然的にヒットゾーンが広がります。
タイプA1の方、イチローを目指せ!
イチロー選手!頑張れ200安打! |