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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
西澤正樹施術師

第77回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成23年6月22日

 

「整体師として出来る事」

最近に始まった事ではないですが、テレビのニュース番組をつけてみると、誰かが殺されたり、自ら命を絶ったり、という事件が必ずあります。
産まれた時には、誰もが必死に生きる事だけを考えていたはずなのに、この方達は何故対極にある、生命を終わらせるという方法を選んでしまったのでしょうか?

人は何か物を考えたり、感じたりする時、「自分 」という基準(フィルター)を一度通します。
その基準がずれていってしまった結果、踏み出してはいけない一歩を、踏み出す事が出来てしまう。自分自身がタフでないと、世の中の荒波にのまれてしまうという事でしょう。

タフというのは、対応力があるという事だと思います。基準が少し位の事ではブレない、もしくはブレたとしても修正出来る力があるという事です。
それに、客観的に自分の事を見てくれて、意見してくれる仲間を持つ事も大切だと思います。

さて、整体のお話です。
廣戸道場におみえになる患者さんは、大体どこかの部位を、生活習慣の中で痛めておみえになります。
これは、お身体の基準が狂った結果、起きてしまった現象です。
廣戸道場では、お身体の基準を体幹(脊柱、肋骨、骨盤)と考えます。
ここが正面を向いていて、前後左右にバランスよく動ける事。それに連動して、末端の腕、脚、首や頭がスムーズに動ける事が大切です。それがお身体の対応力、タフさがあるという事です。
とっさに、例えば、階段を踏み外したりしても、その瞬間にバランスを保てれば、大怪我につながる事は少ないと思います。

生活習慣の中でお身体の基準は徐々に狂ってくるものです。正していくためには、客観的なプロの目線が必要だと思います。対応力があるお身体を目指して、現在痛みがでていなくても、定期的なメンテナンスにおみえになりませんか?


 
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