第77回　一口コラム

今回の担当は
施術部　西澤正樹です。

平成２３年５月１１日

「安全第一」

福島の原発事故を受け、各地で「脱原発」の動きが徐々に高まってきているようです。

よく、工事現場には事故防止の為のスローガンが掲げられているのですが、以前見たもので、
「安全を押し退けてやるような緊急な仕事はない」といった内容のものがありました。

「安全」は絶対でなければならないのだと思います。扱っているものが危険なものであればあるほどです。それがどんなに利益を産み出すものであったとしても、無い物として、別の安全な方向性で考えていかなければならないのだと思います。

世界一の地震国であり、核を持たない国を宣言したはずの日本には、原発はあってはならないものだと僕は思うのですが、皆さんはどうお考えですか？