「新幹線のメンテナンス"ドクターイエロー"」
先日の日曜日、や~っと、「ドクターイエロー」に会う事が出来ました!
えっ!
「ドクターイエロー」!?
何それ?、、、
「ドクターイエロー」とは、東海道・山陽新幹線を検査をする、黄色い新幹線の事です。
「ドクターイエロー」=新幹線の安全を守るお医者さん!
とも言われております。
もちろん、一般の方は乗車出来ません。
そんなドクターイエローなのですが、なかなかお目にかかる事の出来ない「幻」の新幹線
なのです!
何故かと言いますと、、、
10日に一回、東京駅→博多駅の下り線を、回送列車扱いで、通常の新幹線ののぞみのダイヤで走行します。そして次の日、博多駅→東京駅の上り線を、回送列車扱いで、新幹線ののぞみのダイヤで走行します。
また、こだまダイヤでも、月に一回のペースで走行するみたいです。
ひと月に、上下線合わせますと、8本しか走らない計算になります!
これでは、なかなかお目にかかれませんよね。まさに「幻」ですよね。
鉄道ファン(撮り鉄&乗り鉄)からは、境遇すると「幸せを呼ぶ女神」と、言われているみたい
です。
「ドクターイエロー」は、線路の状況、振動、パンタグラフ、信号系統、電気系統、電車(トロリー)線などの、各種電気系統を検測する機器を搭載し、走行しながら様々な検査、検測を行います。
長々となってしまいましたが、新幹線も人間の身体も同じなんですね!
使ったら使った分だけ、消耗し、劣化します。
また、使わなければ使わないで、錆びてきたりします。
適度な使用頻度と、定期的なメンテナンスが、長持ちの秘訣なんですね!
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