「身体に関する素朴な疑問 ７」
こんにちは鈴木です！
今回は腹筋を効果的に鍛えるやり方をやっていきたいと思います。
腹筋のやり方と言いますと、膝を曲げて上体を起こしたり、仰向けに寝て足を挙げたり降ろしたりするのや、後はスポーツクラブのマシンで座った状態からお辞儀したり、捻ったりするのがポピュラーだと思います。
どのトレーニングも腹筋をまんべんなく鍛えられますが、腹筋をしっかり意識できたらの話しになります。多くの方が腹筋を使えず手先、足先などの末端や背中で力を入れてやってしまう事が多いため効果がないばかりか、怪我をしてしまったりしたら目も当たられません。
私が患者さんや選手に説明するときに使うのが「今からお腹を殴りますから構えてください！」と言います(笑）
もちろん実際には殴りませんが、腹筋に力がしっかりと入り、バランスよく立ってたり
(下の写真参照)します！(爆）
「お腹を殴ります」と言うと、殆どの方が写真
の様にお腹に力を入れて踏ん張ります。
いわゆる防御反応を利用するわけです。
専門書には難しく書いてあったりしますが、まずはこの単純なやり方で試してみて下さい。
この形が基本の形になります！腹筋に力が入ったこの形をキープしたままトレーニングしていただく事が腹筋をしっかりと使うという事になります。
そして、お腹に力を入れた状態をキープし、写真の
様に座りこの姿勢を1分間。
絶対にお腹の意識を抜かない事がコツ。
また、丸で囲った足元に注目！
左の写真の足元のアップ。よく見ると足が床から浮いているのがわかる
と思います。
細かいですが、この辺もコツになります。
見ていると楽そ
うですが、お腹の意識を抜かずに真剣にやると、効いてきます。
ご覧下さい！この素晴らしい腹筋を！
夜中の通販番組で売られている「アブ○○○○」
に使われそうですね(笑
今回ご紹介した腹筋運動で、ここまで鍛えるた
めの下地をつくれます！
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