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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
鈴木俊敬施術部部長

第49回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 鈴木俊敬です。

平成22年12月8日

 

「重力の効果」

こんにちは 鈴木俊敬です!

今回は枕についてお話したいと思います。
皆さんどんな枕が好みですか?
高いの、低いの、固いの、軟らかいのと色々あるのと思いますが、ご自身の身体にあった枕を探すための検査を今からしていきたいと思いますので、バスタオルを用意してお待ち下さい!
準備できましたでしょうか?
まず下の写真のようにバスタオルを後頭部に敷いた形で膝を立てて寝てみます。


折りたたんだバスタオルを後頭部に敷いた状態。
丸で囲ってあるように、耳のライン辺りまでが目安。

そこから、下の写真のように左右に倒してみて下さい。
(腰痛がある方は無理にやらないで 下さい)
その倒した時の感覚を覚えておいて下さい。


そして左右に倒してみる。その時の倒しやすさ等の間隔を覚えておきます。
写真では白い線。
(身体のおおよその中心線)と上になっている膝の関係に注目。

今度は下の写真のように首のつけねから肩を押さえる形で枕を敷いてみて下さい。
そして同じように左右に足を倒してみて下さい。


丸で囲ってあるように、折りたたんだバスタオルを2つ使って
肩までを押さえるようにする。


そして、さっきと同じように倒してみて、どちらが倒し易かったかを感じてみましょう。
自分で分かりにくかったら、誰かに見てもらっても良いです。
ちなみに、写真のモデルさんは白い線を基準に見てみると、明らかにこの方が倒れています。よって低めの枕が良いとなります。

どちらの方が倒しやすいですか?
楽に倒せた方があなたにあった枕になります。
最初の方が楽だった方は、後頭部を支える少し高さがある枕を寝る時に使うといいと思います! 首のつけねを支える方が楽な方は、低めの枕で寝てあげたほうが寝ながら緊張したりせず
楽に寝れると思います!
(身体の厚みが凄い方は下の写真のようにビックサイズにしてあげて下さい)
これは皆さんの骨格の違いによって異なってきます
(詳しくはこちらをご覧下さい。→レッシュプロジェクト URL 
http://www.reash-project.net/index.php?id=48
更に詳しく知りたい方はこちらへ→4スタンス倶楽部URL http://www.4stance.com/)


身体の厚みが有る人は、上の写真のように大きめにバスタ
オルを巻いておくとよい。但し、あまり高くしすぎないように。

寝る時間は少ない方で3~4時間は寝ていると思いますが、睡眠時に脱力して楽に寝れるかどうかは、枕に左右される比率がかなり大きいですから、是非楽に寝れる手助けになればいいと思いますので試してみて下さい!

ではまた!


 
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