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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで5人の先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
中條雅章施術師

第14回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成22年4月2日

 

「歪みはいつから?」

「スポーツ整体 廣戸道場」では、患者さんの「痛いところ」「悪いところ」「動きづらいところ」等を、身体の歪みを取りながら改善をはかり、施術を行っております。

では、この身体の歪みはいつの時点からあるのでしょうか?

腰や肩が痛くなってからでしょうか?

それとも、痛みはないけれど、歩いている時にバランスを崩し転んだ時からでしょうか?

いやいや~。もっと前からで、右利き・左利きという利き手ができた時からでしょうか?

フムフム。
皆さん、如何でしょうかね?

現在、私には生後10ヶ月の息子がいます。
この1ヶ月で急につかまり立ちができたり、ハイハイができたりしてきました。
そんな息子を毎日のように観察していると、座った姿勢等から何となく? 身体に歪みがあるような気がしてなりません。
座った時の姿勢を正面から観ると、左の股関節の上に頭の位置があります。
また、骨盤→ 股関節から出ている両脚は、必ず女の子座りの形になります。
左脚は回外(左の膝頭が外に向き)がかかり、右脚は回内(右の膝頭が内に向き)が
かかります。

廣戸聡一師匠の身体理論「レッシュ4スタンス理論」及び「レッシュ5ポイント理論」で表現しますと、上半身のP1-P2-左側のP3と、きれいに3つのポイントが垂直に揃った形になります。
上記のような上半身の歪み?がありますと、当然下半身の下肢等にも影響が出てきます。
つい最近までのハイハイは、左脚が回外(左の膝頭が外に向き)したままで、股関節から膝、足首への連動がでず、右脚のみのハイハイになっている状態でした。
(現在は両脚バランス良くハイハイしております。)

このハイハイを分析しますと、上半身の歪みからの影響があるものなのでしょうか?
それとも、脳や神経、骨格、筋肉の発育・発達からきているものなのでしょうか?
それとも、それとも…………。

私自身、赤ちゃんを観察する機会は我が息子をはじめ、数人でしかありません。
また、赤ちゃんへの整体の経験はゼロに等しいです。
(ベビーマッサージ、ベビーヨガの存在は聞いた事があります。)

これからは、赤ちゃんの発育・発達を勉強し、息子をはじめ、
沢山の赤ちゃんを観察していきたいと思います。


 
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